私のサングラスミュージアムとの出会いは、スポーツサングラスからでした。都内の大手スポーツ用品専門店を幾つか巡ったものの、なかなかピンとくるものがなかった時、インターネットでサングラスミュージアムの存在を知りました。千葉県在住の私にとって草加市はそれまで馴染みがなかったので、正直申し上げて、すぐに伺おう!という気持ちにならなかったのですが、お天気のよい休日に小旅行気分で行ってみることにしました。
伺ってみると、店内には形も様々、色とりどりのサングラスが。サングラスミュージアムというネーミングも頷けます。選択肢が多すぎて迷っていると、細木さんが親身に使用する状況や目のことについて等相談に乗って下さり、最適な一本が見つかりました。購入はもう3年前になりますが、今でもオートバイや自転車に乗る時、毎日のように身につけています。心から納得しての購入だったので、他のものが欲しいという気持ちが起こらないほど(物持ちがよすぎて、あまり“いいお客さん”ではないですね(笑))です。
ただ、サングラスミュージアムに関して私が特筆したいのは、品揃えの豊富さというよりもむしろ、検眼技術の確かさです。体験した方ならおわかりになると思いますが、検眼データは数値として表れるものの、検眼過程そのものは感覚で判断していくものが多く、質問のされ方といったアプローチの方法によって正確なデータが得られるかどうかが左右されます。細木さんは、眼科勤務の御経験をベースに、真摯な姿勢で一人一人と向き合って下さいます。
眼鏡はファッションとしての要素も大きいですが、まず「目を楽にする道具」であるものです。その観点からしても、看板商品であるサングラスはもちろんのこと、眼鏡についても細木さんに御相談なさることを心からお勧めします。
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